2月5日(土)、
bloodthirsty butchersの“今”を追ったドキュメンタリー映画『kocorono』が、シアターN渋谷にて公開初日を迎え、舞台挨拶が行なわれました!
登壇したのはbloodthirsty butchersのメンバー(吉村秀樹、射守矢雄、小松正宏、田渕ひさ子)と
川口 潤監督。吉村は「どうまとめるんだろうと思っていたが、よく監督がまとめてくれた。観た人の前で挨拶するのはとても恥ずかしい」と照れくさそうに笑みを浮かべながらも、満員の観客を前に満足げな様子。
本編中、メンバー同士の意見の対立や反目が赤裸々に描かれていることに触れ、田渕は「私たちはほんとは仲がいいのでお気遣いなく」と語って客席の笑いを誘えば、小松は「完成した映画は吉村と一緒には絶対観られないだろうと思った」と心情を明かしています。
川口監督は「吉村さんがカメラの前ではほとんど話してくれなかったこともあったが、メンバーからカットして欲しいという要請は一切なかった。苦労ばかりだったので、完成しただけでも嬉しい。劇場まで来てくれて本当にありがとうございました」と感謝の意を述べていました。
映画『kocorono』は2月5日(土)よりシアターN渋谷にて公開、以後2月19日(土)より吉祥寺バウスシアター、名古屋シネマテークなどで全国順次公開です。