韓国で“ドラマ音楽の帝王”と称されるアーティスト、
ボビー・キム(Bobby Kim)が本格的に日本デビュー! 11月17日にDVD付きフル・アルバム
『MY SOUL』をリリースすることが明らかに。
このアルバムには、韓国版ドラマ『白い巨塔』挿入歌である「松の木(ソナム)」に
河村隆一が日本語詞をつけ、「追憶の風」という新たな楽曲として収録(11月3日より着うた(R)が先行配信中)。さらに「LOVE〜あの日言えればよかったのに〜」「Let Me Say Goodbye」を日本語詞で新たに収録。ボビー・キムが初の日本語詞での歌声をお披露目! 韓国アーティストの中でもひと際ワイルドなルックスが魅力の彼、クリップ集DVDには今回初となる「追憶の風」も収録されるとのこと。
韓国でその名を知らない人はおそらくいないと思われる“ボビー・キム”。彼の音楽は、その名前を知らない日本人でも、おそらくは韓国ドラマを通じて耳にしているはず。『ファッション70's』『銭の戦争』『白い巨塔』などなど、ヒット・ドラマにはいつも彼の歌声が流れ、いつしか“ドラマ音楽の帝王”と呼ばれるように。
ボビー・キムは、1973年韓国生まれのアメリカ育ち。20歳の時、ドクター・レゲエというレゲエ・バンドのラッパーとしてキャリアをスタートさせ、その後フィーチャリングやプロデュース業をこなし、韓国ヒップホップ界の草分け的存在へ(今をときめく
KARAと同じ事務所のジェックスキス、クリックBらは彼からラップの手ほどきを受けたと公言しています!)。2004年からはソロ活動をスタートさせ、ソウル・ミュージックへとフィールドを広げています。
2010年にリリースした3rdアルバム『Heart&Soul』は、
2PM、
イ・ヒョリを抜き、発売当日は売上1位を獲得。彼の卓越した歌唱力、ライヴ・パフォーマンスも、韓国で大変な人気を呼んでおり、2009年の公演チケットは販売開始早々に売り切れてしまったほど。韓国で全国ツアーを行なうことのできる数少ないアーティストの一人。
きたる11月19日には、赤坂BLITZで日本にてデビュー・ライヴを行なうことが決定しているボビー・キム。プレミアムなステージをお見逃しなく!