1月17日に東京・Keystudioにて、
僕が見たかった青空(通称: 僕青)の雲組が初めての単独公演を開催しました。
僕が見たかった青空は、
乃木坂46の公式ライバルとして誕生した総勢23名のアイドル・グループ。2023年8月30日にデビュー・シングル「
青空について考える」でCDデビューを果たし、デビューからわずか半年で「第65回 輝く!日本レコード大賞 新人賞」を受賞しました。2024年1月31日(水)にリリースする2ndシングル「
卒業まで」から選抜制度が採用され、選抜以外の11名(雲組)が今回初めて雲組単独公演を開催しました。
雲組初の単独公演という緊張感が会場内に漂う中、2ndシングルに収録される雲組の楽曲「君のための歌」からライヴがスタート。センターである秋田莉杏の煽りに応えて客席からへコールが飛びます。続けてデビュー・シングルのユニット曲を披露し、センターを務めた八重樫美伊咲、持永真奈を中心にダンスで会場を魅了しました。
初の雲組単独公演の最後の披露楽曲は「青空について考える」。センターを多く務めた秋田莉杏は締めで今回のライヴまでを振り返り、言葉を詰まらせる場面もありました。
公演の最後には「雲組単独公演」の2月公演が決定したことを発表。客席からは次回への期待を込めた大きな歓声が上がり、雲組初の単独公演を締めくくりました。
終演直後には、公演中に披露した「君のための歌」のミュージック・ビデオがYouTubeで公開されました。「君のための歌」は、2ndシングル「卒業まで」に収録されます。
コメントでは「最高な歌詞とMV。雲組の努力が伝わってきます」、「最初のストーリーシーンからイントロへの繋げ方が好き」、「選抜性が導入されると悔しいと思うことも多いけど、色んなメンバーが見られるようになるのは嬉しい」との声が見られました。
2ndシングルでは初の選抜制導入を発表し、大きな衝撃が走った僕が見たかった青空。今回の雲組単独公演は、「青空組」だけでなく、「雲組」も僕青を世に広めるべく、邁進していることが感じられた公演でした。僕が見たかった青空23名の快進撃は2024年も止まりません。彼女らの活躍に目が離せません。