1992年の結成以来、独自の方法論でヘヴィな音楽を追求してきたロック・バンド、
Borisが、30周年のアニヴァーサリー・イヤーを締めくくるライヴ〈30th anniversary -final- boris oneman show "heavy petting"〉を、12月18日(日)に東京・高円寺highで開催します。実験性をメインにした活動をする際に使用する“boris”名義でのこの公演のドレスコードはイヤープラグ。バンドは大量のアンプを会場に持ち込み、スペシャル・ゲストに伊藤篤宏(optron)を迎えて眼球を揺らすほどの爆音でオーディエンスを迎えます。
アニヴァーサリー・イヤーのBorisは、6月にベーシストのTOKIEをゲストに迎えた特別編成でオーストラリア・フェス・ツアーを敢行。8月には30周年記念アルバムともいえる最新作『
Heavy Rocks』をリリースし、9月下旬まで6週間にわたる全米ツアー、10月にはジャパン・ツアーを行ないました。また、11月末には
Buffalo Daughterとのツー・マン・ライヴを東京、大阪、名古屋で予定しています。