昨年の
Jim Jarmusch(ジム・ジャームッシュ)監督作品『リミッツ・オブ・コントロール』サウンドトラック担当に続き、本年は
中島哲也監督、
松 たか子主演映画『告白』
サウンドトラックに
RADIOHEAD(レディオヘッド)や
AKB48、
渋谷慶一郎、
やくしまるえつこ&永井聖一などと共に参加、話題を呼んでいるジャパニーズ・ロック・モンスター、
Boris。彼らの魅力のひとつである“ヘヴィロック”に焦点を絞った、ベスト盤的選曲の再録音変奏曲集『Variations』がリリース!
CDのみヴァージョン(DYMC-124 税込1,890円)、
ライヴの模様を収めたDVDとの2枚組ヴァージョン(DYMC-125 税込3,780円)の2タイプで発売。
幽玄なイントロに続き、“俺はすべてを殺す”のフレーズが強力な『Heavy Rocks』収録の1曲「Korosu」からスタートする本作。ドラムAtsuo氏の雄叫びもこだまする爆音ヘヴィ&爆走スタイルでのBoris楽曲のみを選曲した痛快な1枚で、“きっとかっこいいに違いないが、何を聴けば良いのやら……”とお悩みのBorisビギナーにぴったり! 単なるベスト盤ではなく、ライヴのサポート・メンバーとしておなじみ
栗原ミチオ(
THE STARS /
GHOST)を迎えた新録5曲、日本初出4曲、初CD化ヴァージョンも収録で、ダイハードBorisファンも見逃せません!
2枚組ヴァージョンのDVD2008年12月に東京・代官山unitにて行なわれたワールド・ツアー・ファイナルの模様を収録。世界を狂喜させた彼らの堂々たる凱旋をお茶の間でも!
先日は
Lou Reed(ルー・リード)と
Laurie Anderson(ローリー・アンダーソン)がキュレーターを務めたオーストラリアでのフェスティヴァル〈Vivid Live festival〉に出演。7月からはUS / カナダ・ツアー、9月には
SUNN O)))とともにジャームッシュがキュレーターを務める〈ALL TOMORROW'S PARTIES〉への出演が予定されているBoris。世界を震え上がらせる彼らの活躍、未体験の方は迷わず本作をお手に取るべきです!