アメリカの至宝“
ボストン・ポップス”が、2023年秋に開催する20年ぶりの来日公演〈ボストン・ポップス on the Tour 2023 ジョン・ウィリアムズ・トリビュート日本公演〉。先日発表された10月6日(金)〜8日(日)東京国際フォーラム ホール A公演に続き、10月12日(木)、13日(金)の大阪・フェスティバルホールでの公演が決定。チケット販売情報が公開されています。
10月12日(木)は、ゲストにヴァイオリニストの
服部百音を迎え、9月にボストンシンフォニーホールで初披露される「ジョン・ウィリアムズ トリビュート」を上演。続く13日(金)は、8月の〈タングルウッド音楽祭〉で初披露される、「スター・ウォーズ: ザ・ストーリー・イン・ミュージック」。いずれも、10月6日からの東京国際フォーラム ホール A公演で日本初披露となる新プログラムで、オーケストラの後方に大型スクリーンを設置し、楽曲ごとに解説が映し出される、新たな趣向を凝らした内容であるとのこと。
ボストン・ポップスは、1885年に創設されたアメリカ名門ポップス・オーケストラで、『
E.T.』や『
スター・ウォーズ』などを手掛けた映画音楽の巨匠
ジョン・ウィリアムズが1980年〜93年まで常任指揮者として在籍したことでも知られています。今回の日本公演では、ジョン・ウィリアムズは高齢(91歳)のため指揮はできませんが、1995年以降ボストン・ポップスを率いてきた
キース・ロックハートの指揮のもと、世界最高峰の演奏をボストン・ポップスを敬愛する多彩なゲストとのコラボレーションとともに堪能することができます。