現代ジャズを代表するピアニスト、ブラッド・メルドー（Brad Mehldau）の来日が決定。2019年5月30日（木）兵庫県立芸術文化センター　KOBELCO 大ホール、6月1日（土）東京国際フォーラム ホールCではブラッド・メルドー・トリオ、6月3日（月）東京・よみうり大手町ホールでピアノ・ソロの3公演の開催が発表されています。

　メルドーは1970年、米フロリダ州ジャクソンヴィル出身。6歳より本格的なクラシック・ピアノの教育を受け、14歳でジャズ・ピアノに傾倒。米ニュースクール大学在学中に頭角を現すと、94年にジョシュア・レッドマンのグループに抜擢され、一躍注目の存在となりました。95年にメジャー・デビューを果たして以来、ソロのほか、クリス・シーリー、チャーリー・ヘイデンらとのデュオをはじめ、レディオヘッドやオアシスの楽曲をいち早くカヴァーするなど、ジャズという音楽の可能性を拡張してきました。現在も世界中を飛び回り、いくつものツアーを成功させ、21世紀のジャズ・シーンを牽引し続けています。本公演では、ラリー・グレナディア（b）、ジェフ・バラード（ds）と組むレギュラー・トリオでの公演と、ソロ・ピアノ・コンサートによって至高のジャズ・ピアノの世界を披露します。チケットの一般発売は2019年1月26日（土）より開始。詳細はブラッド・メルドー・ジャパン・ツアー特設サイトでご確認ください。