ピアニストでシンガー・ソングライターの
ブルース・ホーンズビー(Bruce Hornsby)が、ニュー・アルバム『
‘Flicted』を5月27日(金)に発表します。映画監督
スパイク・リーの作品に提供してきたスコアをもとにした楽曲を収録する3部作の完結編で、『
アブソリュート・ゼロ』(2019)と『
ノン・セキュア・コネクション』(2020)に続くもの。このアルバムから、
チャック・ベリー「Too Much Monkey Business」のカヴァーと、ブレイク・ミルズと
ヴァンパイア・ウィークエンドのエズラ・クーニグが参加した「Sidelines」が公開されています。
ホーンズビーとミルズが共作し、クーニグのヴォーカルとミルズのギターをフィーチャーする「Sidelines」について、ホーンズビーは「『Sidelines』は、1600年代のセイラム魔女裁判に始まり、現代のパンデミック時代のパニックまで、さまざまな形のヒステリーを歌ったものだ」と語っています。
また、アルバムには
ハイムのダニエル・ハイムとのデュエット、元
ザ・ライクのZ BergやyMusicのRob Mooseらが参加した「Simple Prayer II」を含む全12曲を収録。ホーンズビーとトニー・バーグの共同プロデュースにより2021年夏に録音されました。