ブルース・スプリングスティーンのニュー・アルバム『Working on a Dream』が2009年1月にリリース! 前作
『マジック』(写真)に引き続き、Eストリート・バンドと作り上げた作品で、その前作も手掛けたブレンダン・オブライエンがプロデュース。アルバム発売と同時期に新大統領就任式が行なわれるバラク・オバマ氏の選挙集会において、アコースティックで初披露された表題曲ほかの新曲12曲に、ハロウィン時に無料ダウンロードされた「A Night With The Jersey Devil」などのボーナス・トラック2曲をプラスした全14曲が収録されます。発売は米国にて2009年1月27日(日本盤発売は1月28日予定)。
躍動感にあふれる快心作であった前作『マジック』に続く作品であるだけに、ロックを愛する人間なら期待せずにはいられないはず! 新しい代表曲がまた生み出されるであろう新作に期待していましょう!
※ブルース・スプリングスティーンによるコメント
「前作Magicのレコーディング終盤にさしかかるに従って、ポップなサウンドに回帰していく自分に興奮し、俺はその後も曲を書き続けたんだ。友人でありプロデューサーであるブレンダン・オブライエンがそれらの新曲を聞いたとき、彼は“このまま続けていこう”と俺に言った。翌年も俺たちが続けたことは……Eストリートバンドとともに、ツアーの合間をぬってレコーディングし続ける……それだった。この『Working on a Dream』は、今までの俺たちの公演の中でも最高に興奮したショーの合間で、バンドのエネルギーが高まっているさなかの音が現れていると思う。すべての曲は本当にすぐに出来上がって、そしていつもするように最初の何度目かのテイクを使い、そして最初から最後まで一気に作り上げた作品なのさ」
●『Working on a Dream』
01. Outlaw Pete
02. My Lucky Day
03. Working on a Dream
04. Queen of the Supermarket
05. What Love Can Do
06. This Life
07. Good Eye
08. Tomorrow Never Knows
09. Life Itself
10. Kingdom of Days
11. Surprise, Surprise
12. The Last Carnival
*ボーナス・トラック
13. The Wrestler
14. A Night With the Jersey Devil