ブルース・スプリングスティーン(Bruce Springsteen)が1973年から1984年までに発表した初期名盤7作品(『アズベリー・パークからの挨拶』、『青春の叫び』、『明日なき暴走』、『闇に吠える街』、『ザ・リバー』、『ネブラスカ』、『ボーン・イン・ザ・U.S.A.』)をボックス・セットに収めた、『ブルース・スプリングスティーン:アルバム・コレクションVol.1 1973-1984』が12月3日(水)に発売予定(US: 11月17日発売)。
今回、7作品の全てに新たなリマスタリングが施され(うち5作はCDとしては初)、アルバムはオリジナル・パッケージを復刻。付随する60ページの冊子には、レア写真、グッズ、記事などが掲載。
リマスタリングは名匠ボブ・ラドウィックと、長年にわたりブルースのサウンド面を支えてきたエンジニアのトビー・スコットが共に手がけ、全作がオリジナルのアナログ・マスターからプランジェント・プロセス社のプレイバック・システムを用いて変換が施されています。なお、以前からサウンドの改善が期待されてきた『アズベリー・パークからの挨拶』と『青春の叫び』は段違いの輝きとか……。『明日なき暴走』と『闇に吠える街』は以前に30周年記念ボックス発売の際リマスターされていますが、今回のボックス用に再び新たにリマスター。それ以外の5タイトルは発売以来初のリマスター音源となります。