ニッポン放送では12月13日から5夜連続で世界的アーティスト“
BTS”の魅力に迫る特別番組『BTS マイ・ベスト・リクエスト』を放送しています。
リスナーから募集したBTSの楽曲リクエストに加え、各曜日のパーソナリティたちの渾身の選曲によって、BTSの魅力に5夜連続で迫る同番組。初日となる12月13日は
AKB48の
宮崎美穂がパーソナリティを担当しました。
番組はスタートと同時に、リスナーからのリクエスト曲「IDOL」で幕を開けました。12月12日に、「韓国で活動したい」という夢を叶えるためAKB48からの卒業を発表した宮崎。オープニングでは「いろんな先輩の卒業する姿を見送ってきたが、すごく緊張した。と同時に、卒業後のことをもっと頑張らなければといけないなという気持ちになった」と率直な気持ちを語りました。宮崎と一緒に番組を進行するのは韓国に留学経験もあるひろたみゆ紀アナウンサー。韓国とBTS大好きの2人はのっけから熱いBTSトークを繰り広げました。
宮崎は韓国の音楽番組をよく見ていたものの、最初BTSを見た時は「うん?」という感想だったとのこと。それが、新曲が出るたびにBTSが新しい姿を見せてくれて、「どんどん虜になっていった」とファンになっていった経緯を明かしました。そして、宮崎がBTSをより近くに感じたのは、韓国のサバイバルオーディション番組『PRODUSE48』に参加した時の課題曲にBTSの『The Truth Untold』を選んだこと。それを歌い、自分が注目されたということもありますが、それ以上に「本当に歌唱するまで何百回も映像を見て研究し、だからこそ分かるBTSの表現の仕方や自分の足りない部分などが勉強できたと今でも思っている。本当に今の自分のきっかけになったのがBTSの楽曲なんです」とBTSへの想いを語っていました。
番組では、宮崎にBTSが持つ名曲の数々から5曲を厳選し、夢のセットリスト(以下、セトリ)を組んでもらいました。宮崎が選んだセトリは「Euphoria」「Mikrokosmos」「The Truth Untold」「Best of me」「Young forever」の5曲で、テーマは「おうち時間、ちょっと高いお酒を飲みながら聴きたい5曲」。宮崎はこのセトリを決めるのにかなり苦心したようで、サウナに行って自身をリセットした上で、選んだ5曲と話していました。
番組ではその後も次々とリスナーから寄せられたBTSのリクエスト曲などを次々とオンエアし、1時間50分でオンエアされたのはなんと17曲。エンディングで宮崎は「家でライブDVD見ます。まだ終われない」と話し、世界で活躍するBTS、彼らだけの音楽だけをかけるリクエスト番組の初日は幕を閉じました。
2日目となる12月14日(火)のパーソナリティは、BTSファンとして有名な
トレンディエンジェルの
斎藤司が担当。果たして斉藤はどんな選曲をするのか?こちらの放送もお楽しみに。なお、番組ではまだまだリスナーからのリクエスト曲を募集中です。