ニッポン放送では月曜から5夜連続で世界的アーティストBTSの魅力に迫る特別番組『BTS マイ・ベスト・リクエスト』を放送しています。リスナーから募集したBTSの楽曲リクエストに加え、各曜日のパーソナリティたちの渾身の選曲によって、BTSの魅力に5夜連続で迫る同番組。4日目となる12月16日は、テレビ番組等でBTS愛を語るなど、熱烈なARMY（＝BTSのファン）としても知られる、タレントの磯野貴理子がパーソナリティを担当。「ARMYの皆さん、こんばんは！」という挨拶で始まった番組は1曲目、リスナーからのリクエスト曲「Boyz with Fun」でスタートしました。

　磯野がラジオのパーソナリティを担当するのはこれが初めてということですが、緊張感を若干見せながらも、そこは熱烈なARMYである磯野。磯野がマイクに語りかける、その一言、一言にBTSへの想いが溢れており、なかでも磯野がメンバーのジミンに必ず会えると信じているというエピソードはBTS愛を感じさせました。磯野はジミンに会ったときに「これだけ楽しませてくれた御礼を言いたい」とのこと。そして、そのいつあるかわからない未来のために、御礼を伝える韓国語だけは覚えているとのことです。

　磯野はスタジオでBTSへの感謝を伝える韓国語を披露し、その流暢さに韓国留学経験のあるアシスタントのひろたみゆ紀アナウンサーも驚いていました。番組では昨日までと同じく、磯野にも「こんなBTSのライブが見たい！」をテーマにセットリスト（以下、セトリ）を組んでもらいました。

　磯野が悩み抜いて作成したセトリは「Telepathy」「Go Go」「Friends」「IDOL」「FAKE LOVE」の5曲。磯野はこのセトリについて、「もしもBTSがこじんまりとしたライブ会場で、5曲だけのコンサートをした時のセトリ」と解説。Twitterには「貴理子さんセトリ最高！」「共感しかない」「セトリに拍手！」などのツィートが数多く見られました。

　番組ではその後も次々とリスナーから寄せられたBTSのリクエスト曲をオンエアし、1時間40分でオンエアされたのはなんと15曲。最後を飾った曲は「Spring Day」で、磯野は最後、「番組中、ずっとBTSの曲を聴いていて、体中に7人の声がしみ込んできて、そして、みんながツィッターですぐに反応してくれるから本当に幸せだった。みんなでBTSを応援していることが実感できた。本当に幸せでした」と話し、BTSの音楽だけをかけるリクエスト番組の4日目は幕を閉じました。

　最終日となる12月17日（金）のパーソナリティは、ドランクドラゴンの塚地武雅が担当します。なお、番組ではまだまだリスナーからのリクエスト曲を募集中。番組へメールもしくは“#BTSマイベストリクエスト”をつけて、Twitterでつぶやいてください。