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BUCK-TICK、デビュー25周年は日本武道館で締めくくり!

BUCK-TICK   2013/01/08 14:52掲載
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BUCK-TICK、デビュー25周年は日本武道館で締めくくり!
 2012年はデビュー25周年を迎え、リリースにライヴと、精力的な活動を見せてきたBUCK-TICK。12月29日(土)に行なわれた日本武道館ライヴでアニバーサリーを盛大に締めくくりました!

 10月からスタートした全27公演にも及ぶ全国ツアー〈TOUR夢見る宇宙〉のファイナル、ここ近年では恒例となっている武道館ライヴは例年同様にファンが全国から集結し、一瞬にしてチケットはソールドアウト。超満員の観客が待ちわびる中、SEが鳴り大歓声に迎えられながらメンバーが登場……! アルバム『夢見る宇宙』の1曲目に収録されている「エリーゼのために-ROCK for Elise-」からライヴはスタートし、「LADY SKELETON」「ONLY YOU -WE ARE NOT ALONE-」「人魚-mermaid-」「夢路」と、アルバム収録曲が立て続けに披露され、会場のボルテージと熱気は一気に上がっていく!

 中盤には「Long Distance Call」「極東より愛を込めて」「Jonathan Jet-Coaster」「見えない物を見ようとする誤解 全て誤解だ」など、人気曲を惜し気もなく披露。終盤には再度『夢見る宇宙』の収録曲を中心としたセットリストへと移り、「CLIMAX TOGETHER」で本編を締めくくる。

 鳴り止まないアンコールと歓声に迎えられ再度メンバーが登場し「Coyote」「君はヴァニラ」「天使は誰だ」の3曲をアンコールで披露し、メンバーは手を振りステージを後にする……が、鳴り止まない歓声! その声に応えるようにBUCK-TICKはステージに再々登場しWアンコールがスタート! 「JUPITER」「JUST ONE MORE KISS」「独壇場Beauty-R.I.P-」を連続で繰り出し、最後は「夢見る宇宙」。そのエンディングではメンバーの今井 寿(g)がギターで「きらきら星」を奏で、武道館はまるで夢のような、宇宙のような幻想的な雰囲気に包まれる。

 櫻井敦司(vo)はファンに向かって最後に「パワーとメッセージは届いています。いつもありがとう。みなさんにとって来年が素晴らしい1年になりますよう、心からお祈り申し上げます」と語りかけステージを後に。25年間、常に第一線で走り続けてきた彼らの強さを改めて実感させる、圧巻のライヴとなりました!

 メンバーがステージから降りると、スクリーンからサプライズ! 話題となっていた彼らのドキュメンタリー映画『劇場版 BUCK-TICK 〜バクチク現象〜』(初夏全国公開予定)のティーザー映像が上映。さらに、3月11日には東日本復興支援チャリティ・ライヴ〈LIVE「TOUR 2013 COSMIC DREAMER Extra〜WE LOVE ALL!〉を日本青年館で行なうことも発表され(日本青年館でのライヴはデビュー以来2度目)、大歓声と共に拍手が沸き上がりました!

 2月20日には主催フェスのDVDBlu-ray『BUCK-TICK FEST 2012 ON PARADE』のリリースを控え、1月からは〈TOUR 2013 COSMIC DREAMER〉とファンクラブ限定ライヴ・ツアー〈BUCK-TICK FISH TANKer's ONLY 2013〉と2本の全国ツアーが決まっているBUCK-TICK。今後も目が離せません!
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