アルバム
『或いはアナーキー』を携えスタートした
BUCK-TICKの全国ツアー〈TOUR2014 或いはアナーキー〉が9月26日(金)、東京・渋谷でファイナルを迎えました。なお、彼らは10月末からライヴハウスを中心としたスタンディング・ツアー〈TOUR 2014 metaform nights 〜或いはアナーキー〜〉がスタートします。
アルバム一曲目と同じく「DADA DISCO -G J T H B K H T D-」で幕を開けたこの日、アップテンポな「SURVIVAL DANCE」「Devil'N Angel」が立て続けに披露されオーディエンスを引き込むと、“シュルレアリスム”というテーマのもと、その妖艶なパフォーマンスで会場を美しく染め上げる。
アンコールではシングルに参加した女性ユニット、デビュー10周年記念アルバム『Cosmopolitan』(
今井 寿も参加)を11月26日(水)にリリースする
黒色すみれが登場し、「VICTIMS OF LOVE」へ。「最後の晩だけど、いつかまた会いましょう」と最後を惜しむような
櫻井敦司(vo)のMCから「DIABOLO」。Wアンコールは「夢魔 - The Nightmare」で締めくくりました。
タワーレコード限定で、ライヴCD『TOUR2014 或いはアナーキー』と、メンバーの
樋口 豊(b)による自伝的単行本『ユータ 〜A DAYS OF INNOCENCE〜』が10月22日(水)に発売。メンバー監修による香水「甘美な死骸 - quan vie nna sigue eye -」も登場と、BUCK-TICKは今後も注目のリリースが続きます。
(Photo By eri shibata)