結成以来、ジャンルレス / ボーダーレスに自由かつ柔軟な姿勢で同時代性あふれるサウンドを生み出し続け、結成30周年を迎えたオルタナティヴ・ロック・バンドの
Buffalo Daughterが、結成30周年企画の最後を飾るスペシャル・イベント〈Buffalo Daughter 30th Anniversary〉を11月21日(火)に東京・渋谷CLUB QUATTROで開催します。公演は全編ツインドラムで、小川千果、松下敦(
Zazen Boys)、
茂木欣一(
東京スカパラダイスオーケストラ、
フィッシュマンズ)、
小松正宏(ex. Blood Thursty Butchers)という歴代のドラマー4人が参加します。この公演に向け、メンバーと参加ドラマー4人によるトーク動画が公開されました。
動画は、アルバム『I』(2001年)の制作時にロサンゼルスのG-sonスタジオまで赴き録音に参加した茂木からの30周年を祝福するメッセージでスタート。貴重な写真や映像、未発表ライヴ音源を交えながら、初代ドラマーの小川、1996年のアメリカ・デビューから海外ツアーを一緒にまわった松下、2022年のオーストラリア公演からライヴ・ツアーに参加し、2023年に発売した2曲でもドラムを叩いた小松とメンバーによるトークで、結成秘話やメンバーとの出会い、USデビューとツアーのエピソードなど、バンドの30年を振り返る内容となっています。