結成以来、ジャンルレス / ボーダーレスに自由かつ柔軟な姿勢で同時代性あふれるサウンドを生み出し続け、結成30周年を迎えたオルタナティヴ・ロック・バンドの
Buffalo Daughterが、結成30周年企画の最後を飾るスペシャル・イベント〈Buffalo Daughter 30th Anniversary Final x Essential Tremors Tokyo〉を11月21日に東京・渋谷CLUB QUATTROで開催しました。
Buffalo Daughterは全編ツインドラムで、小川千果、松下敦(
Zazen Boys)、
茂木欣一(
東京スカパラダイスオーケストラ、
フィッシュマンズ)、
小松正宏(ex.
bloodthirsty butchers)という歴代のドラマー4人が参加したパフォーマンスを披露。この公演のダイジェスト映像が公開されています。また、Buffalo Daughterのオフィシャル・サイトでは、音楽評論家・小野島 大による公演レポートが公開されています。
〈Buffalo Daughter 30th Anniversary Final x Essential Tremors Tokyo〉には、Buffalo Daughterのほか、オーストラリアのサックス&ドラムのインプロヴィゼーショナルな音楽デュオ“Party Dozen”と、映像とエレクトロニクスのデュオ“tamanaramen”が出演。さらに、Buffalo Daughterのメンバーでしばらく活動から離れていた山本ムーグがDJを披露しました。
Photo by Ryo Mitamura