数々のアニメ主題歌を担当してきた青春文学3ピース・ロック・バンド、
BURNOUT SYNDROMESが、8月21日に大阪・梅田 CLUB QUATTROにて約1年半ぶりに国内でワンマン・ライヴを開催しました。
ツアーのタイトルでもある「Good Morning [New] World!」で始まったライヴはインディーズ時代の楽曲も取り入れながら、メンバーがイラストから全て作り上げたオリジナルアニメーションを見せるなど、彩り豊かな構成でファンの心をぐっと掴みました。
後半からはライヴの定番である「ハイスコアガール」の振り付けで一体となり、代表曲である「
PHOENIX」と「
FLY HIGH!!」では大合唱が起きるほど大盛況。BURNOUT SYNDROMESの過去から世界を飛び回りパワーアップした現在まで、バンドとして歩んできた道を辿るようなライヴで新旧ファン問わず会場を賑わせました。
さらに公演の最後にはサプライズで
ASCAとコラボした新曲「KUNOICHI」を発表。先日ブラジル・サンパウロで行われた〈Anime Friends 2023〉でもコラボでパフォーマンスを披露した当楽曲は、EDM調の強いビートに和風のリフが個性的で、ASCAの切なくも凛としたヴォーカルと、BURNOUT SYNDROMESの熊谷和海(g,vo)の優しくも芯の強いヴォーカルが交じり合い、一度聞いたら忘れられない独特でキャッチーな楽曲に仕上がりました。両アーティストの今までの良さと新しい魅力が集約されているのでぜひ注目してください。リリース日などの詳細は後日発表予定。
BURNOUT SYNDROMESは去年からワールド・ツアーを開催し、北南米・中東・ヨーロッパの各地を回っていますが、今月からはアジア・ワンマン・ツアーを開催。今週末の8月26日(土)に初の海外ワンマンを韓国・ソウルで開催し、10月にはシンガポール、12月には東京・新宿BLAZEで開催予定なので、彼らのパワーアップしたライヴもぜひ一度ご覧いただきたいところです。