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カリフォルニア・ギター・トリオ、4年ぶりの新作!フロイド、クイーン、M.オールドフィールドほかをカヴァー

カリフォルニア・ギター・トリオ   2008/05/12 15:41掲載
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カリフォルニア・ギター・トリオ、4年ぶりの新作!フロイド、クイーン、M.オールドフィールドほかをカヴァー
 高度なテクニックで多彩な音楽を創りだす、ギター・トリオのカリフォルニア・ギター・トリオ(CGT)がニュー・アルバム『Echoes』(写真)を発表! アルバム・タイトルともなったピンク・フロイドの「エコーズ」のほか、マイク・オールドフィールドの「チューブラー・ベルズ」などを取り上げた話題作です。

 CGTは、バート・ラムズ(ベルギー出身)、ポール・リチャーズ(米国出身)、森谷英世(日本出身)のアコースティック・ギタリスト3人によるグループ。クラシック、ジャズ、ロックの名曲をギター・アンサブル曲として縦横無尽にアレンジした、その斬新なスタイルとテクニックが話題となっているグループで、近年はキング・クリムゾントニー・レヴィンパット・マステロットとの共演が続いていることでも知られています。

 新作の発表は、トニー・レヴィンがプロデュースした『Whitewater』(2004年)以来、約4年ぶり。ゲストにお馴染みのトニー・レヴィン、パット・マステロットのほか、ボニー“プリンス”ビリーらも参加しており、12分を超える「エコーズ」、クイーンの「ボヘミアン・ラプソディ」のスタジオ・ヴァージョン、ベートーヴェン「運命」などが全9曲収められています。発売は米国にて5月20日を予定。彼らのMySpaceページでは「エコーズ」ほかの試聴も可能となっていますので、どんなアレンジとなっているのか気になる方なら訪れてみては?


『Echoes』
01. The Cruel Sea
02. Music for a Found Harmonium
03. Unmei
04. Echoes
05. Tubular Bells
06. Pastorale
07. Bohemian Rhapsody
08. And I Know
09. Freebird
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