カール・パーマー
「前2作同様、このアルバムのアイディアというは元々ELPでレコーディングされたクラシック・ロック・アンセムの私のバンドによるアレンジを捉えるということだ。私たちはELPの伝説的なレコーディングを単に再レコーディングするということをしたいのではなく、ギタリストのいる私のバンドでそれらのクラシックスを再構築して、全く新しいものを作ろうとしているんだ」●『WORKING LIVE - VOLUME 3(邦題:ワーキング・ライヴ Vol.3)』
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日本盤(VICP-64850 税込2,700円):6月23日発売
*海外盤:発売日未定
01. PETER GUNN
02. ROMEO AND JULIET
03. PICTURES AT AN EXHIBITION
04. BITCHES CRYSTAL
05. NUTROCKER
06. IN A MOROCCAN MARKET
【日本盤ボーナス・トラック】
*いずれもカールのアンソロジー『Do Ya Wanna Play, Carl?』収録
07. CONCERTO FOR PERCUSSION
70年代半ば“ワークス・セッション”時にレコーディングされながらも発表されることがなかった曲で、22分を超える大作。作曲者は1926年ウィーン生まれの音楽家ジョセフ・ホロヴィッツで、パーカッション・パートをカールが補作した形となっている。
08. MOUNT TEIDI
マイク・オールドフィールドの共演曲で、カールがゲスト・パーカッショニストとして参加。
09. SHAWNEE
バディ・リッチ・オーケストラ(ビッグ・バンド)との共演による実況録音。1986年に、ロンドンのロニー・スコッツ・クラブにおいて録音された。
【レコーディング・メンバー】
・カール・パーマー/Carl Palmer (drums & percussion)
・ポール・ビエラトヴィッチ/Paul Bielatowicz (guitar)
・スチュワート・クレイトン/Stuart Clayton (bass)