キャロル・キング(Carole King)が1973年7月に出演した〈モントルー・ジャズ・フェスティバル〉でのライヴの模様を収録する『
ライヴ・アット・モントルー 1973』(DVD + CD YMBA-10872〜3 4,600円 + 税)が4月に発売されたのを記念して、同作品の上映会が5月20日(月)に東京・新宿 deus新宿にて開催されます。ディスクユニオンロックのツイッター・アカウント(
@disk_union_rock)をフォローし、上映会情報のツイートをリツイートした先着30名が、無料(別途ドリンク代)で入場できます。詳細はディスクユニオンの
オフィシャル・サイトをご確認ください。
キャロル・キングは、1971年に発表した『
つづれおり』が大ヒット。70年代のシンガー・ソングライター・ブームに火をつけた後、もうひとつの代表作として知られる『
ファンタジー』を発表。その直後に〈モントルー・ジャズ・フェスティバル〉へ出演。このライヴでキャロル・キングは、ピアノの弾き語りで「空が落ちてくる」や「スマックウォーター・ジャック」などを披露した後、木管楽器・金管楽器のプレイヤーを含む11人のバンドをステージに呼び込み、ソウルフルで当時の社会問題にも目を向けた『ファンタジー』収録曲を立て続けに演奏。最後に再び弾き語りで「君の友だち」と「ナチュラル・ウーマン」の2曲を歌っています。