「イエスタデイ・ワンス・モア」「遙かなる影」「トップ・オブ・ザ・ワールド」など、
カーペンターズ(Carpenters)のヒット曲の数々に、
リチャード・カーペンターが指揮した
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団(RPO)のオーケストラ・サウンドを加え収録したアルバム『カーペンターズ・ウィズ・ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団』(UICY-15801 2,500円 + 税)が12月7日(金)に発売されます。リリースに先駆け、トレイラー映像が公開されています。
同作の収録曲「イエスタデイ・ワンス・モア」と「メリー・クリスマス・ダーリン」が、Apple Music、Spotifyなどで先行配信中です。また日本盤にはボーナス・トラックとして「プリーズ・ミスター・ポストマン」を追加収録。年明け2月8日(金)には輸入盤LPが発売され、UNIVERSAL MUSIC STORE限定でカラーLPも販売されます。
これまで、
エルヴィス・プレスリー、
アレサ・フランクリン、
ロイ・オービソン、
ビーチ・ボーイズなどがRPOのオーケストラ・サウンドを加えたアルバムを発表して成功を収めてきました。今回のアルバムには、リチャード・カーペンターがプロデューサー、アレンジャー、指揮者として制作に全面的に参加。RPOのオーケストラ・マネージャー、イアン・マクレーは「結局はリチャードの音楽であり、最初から関わっていた本人がそこにいた、ということが特別なことなのだ」「普通と違って、誰かによる解釈ではないんだ」と語っています。