CASINO DRIVEが、『COMPLETE WORKS(1991〜1994)』を6月15日(水)に発売。あわせて、〈CASINO DRIVE 2022 ゾンビ復活祭〉の開催を発表しています。
『COMPLETE WORKS(1991〜1994)』は、ポニーキャニオンが手掛けるパッケージ・オーダー・プロジェクト内で商品化を目指して予約購入を募っていたもの。入手困難になっていた1stアルバム『
FEVER VISIONS』と、2ndアルバム『
エデンの裏口から』の再販を望むファンからの要望を受け、この2作品にMV5作品とライヴ映像を収録したDVDを同梱したスペシャルBOXとなっています。
また、〈CASINO DRIVE 2022 ゾンビ復活祭〉は、7月30日(土)大阪、8月4日(木)東京の2公演が開催されます。
木暮“shake”武彦が元
VOWWOWの
厚見玲衣や、米国、フランス、英国出身のミュージシャン達と結成した多国籍ロック・バンド“CASINO DRIVE”は、1990年代前半に2枚のアルバムを残し、惜しまれながらも活動を休止しており、今回30年ぶりにステージで蘇ります。
コンサートの開催に際し、ギター / ヴォーカルの“shake”は「人気のないダウンタウンの倉庫街にある薄暗いスタジオで、夜な夜な妖しい音をぶつけ合い、どこにもない魅惑的なロックを作ったと思う」と当時を懐かしみながらも「ゾンビは真夏の夜に蘇る。ギラギラでヘビー、デカダンなロックは30年経って、より刺激的に響くよ!復活祭、お楽しみに!」と意気込んでいます。また、ヴォーカルのケネス・アンドリューは「CASINO DRIVEはデビューしてから30年になりますが、皆様が未だに熱狂的である事を知り、とても嬉しく思っています。そして、このノスタルジックなイベントの一員である事を光栄に思います」とファンへの感謝の想いを伝え、キーボードの厚見は「初来日から30年振りの本格的復活!冥土の土産にどうぞ!」と復活宣言に力を込めています。
[メンバー コメント]「〈ゾンビは真夏の夜に蘇る〉時は91年か、もしくは92年、バカなパーティーロックにグランジが噛みから、極東の国から、そして陽気なマイアミからやってきて、人気のないダウンタウンの倉庫街にある薄暗いスタジオで、夜な夜な妖しい音をぶつけ合い、どこにもない魅惑的なロックを作ったと思う。時間にすればたったの3年間だが、演奏だけではなく、たくさんの濃密な時間を一緒に過ごした“ファミリー”だった。30年経って、メンバーふたりは地球の裏側にいて、今も同じ部屋にいるような気になれる。ゾンビは真夏の夜に蘇る。ギラギラでヘビー、デカダンなロックは30年経って、より刺激的に響くよ!復活祭、お楽しみに!――shake / guitar,vocalCASINO DRIVEはデビューしてから30年になりますが、皆様が未だに熱狂的である事を知り、とても嬉しく思っています。そして、このノスタルジックなイベントの一員である事を光栄に思います。
この再会を可能にして下さいました方々へ、心より感謝致しております。愛を込めて――ケネス・アンドリュー / vocal初来日から30年振りの本格的復活!冥土の土産にどうぞ!――厚見玲衣 / keyboards