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世界的歌姫セリーヌ・ディオンの人生から生まれた究極の愛の物語 映画『ヴォイス・オブ・ラブ』今冬公開決定

セリーヌ・ディオン   2021/07/13 13:05掲載
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世界的歌姫セリーヌ・ディオンの人生から生まれた究極の愛の物語 映画『ヴォイス・オブ・ラブ』今冬公開決定
 『最強のふたり』の仏ゴーモン社が製作費30億円をかけて贈る、世界的歌姫セリーヌ・ディオンをモデルにしたラヴ・ストーリー『Aline the VOICE of love』が、邦題を『ヴォイス・オブ・ラブ』として、2021年冬に全国公開されることが決定。あわせて、本作のティザー・ヴィジュアルが公開されています。

 アルバム総売上2億5000万枚を超え、グラミー賞を5回受賞した世界的歌姫セリーヌ・ディオン。14人兄弟の末っ子として生まれ、後の夫となるプロデューサーのレネ・アンジェリルに才能を見いだされた彼女は12歳で歌手デビュー。以降、スーパースターとしての階段を駆け上がり、映画『タイタニック』のテーマ曲である「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン」や映画『美女と野獣』の「Beauty And The Beast」など、誰もが一度は聞いた事のある数々の名曲を世に贈り出してきました。

 本作では、絶対的スーパースターとして今なお輝きを放ち、近年ではファッションアイコンとしても注目を集めるセリーヌの半生を初めて映画化。ひとりの少女が世界的歌姫へと成長していく姿を描きながら、12歳のデビュー当時から密かに恋心を寄せてきたプロデューサーとの大恋愛を、セリーヌの大ヒット曲はもちろん、同時代の不滅の名曲たち約30曲に乗せてゴージャスに描き出しています。

 監督と脚本、さらに主演を務めたのはフランスが誇る国民的スター、ヴァレリー・ルメルシエ。セリーヌの膨大な過去資料を丁寧に調べ上げ、ユーモアとフィクションを交えながらも彼女の半生を忠実に再現。時代を超えて愛される「オール・バイ・マイセルフ」「アイム・アライヴ」などの不滅ソングが、大迫力のライヴ・シーンでよみがえります。

 ひとりの少女がスターダムを駆け上った輝かしい栄光、そして、スターとして、ひとりの女性として感じる孤独と重圧……。そんな彼女を、常に側で支え続けたプロデューサーとの一途な愛……。これまで語られることのなかった、世界的歌姫の知られざる愛の物語が、いま明かされます。

 なお、本作は、本年度カンヌ国際映画祭アウト・オブ・コンペティション部門正式選出作品としてパリ時間7月13日(火)19:00(日本時間14日[水]am2:00)に現地で上映が決まっています。レッドカーペットには、主演ヴァレリー・ルメルシエほか、ダニエル・フィショー、シルヴァン・マルセル、アントワン・ヴェジーナ、ロック・ラフォーチュンが登壇予定です。

©Rectangle Productions/Gaumont/TF1 Films Production/De l'huile/Pcf Aline Le Film Inc./Belga

『ヴォイス・オブ・ラブ』
今冬 東京 ヒューマントラストシネマ有楽町、東京 新宿武蔵野館、東京 ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国ロードショー
配給: セテラ・インターナショナル
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