3年ぶりのニュー・アルバム『
POLY LIFE MULTI SOUL』を5月16日にリリースした
ceroの荒内 佑と、今年3月に“80年代以降のジャズ”について掘り下げた論考集「Jazz Thing ジャズという何か ジャズが追い求めたサウンドをめぐって」(DU BOOKS刊)を刊行した音楽ジャーナリスト / プロデューサーの原 雅明が、6月22日(金)に東京・下北沢 本屋B&Bにて、「新しい音楽はどこから生まれるのか? ―ミュージシャンとジャーナリストが語る実践的覚書」と題してトーク・セッションを開催。
『POLY LIFE MULTI SOUL』でポリリズム、クロスリズムへの果敢なアプローチをみせたcero。そのサウンドの要を担う荒内が影響を受けた音楽のひとつが、80年代の
オーネット・コールマンや
スティーヴ・コールマンのフリー・ファンク。それは原の「Jazz Thing ジャズという何か」でもその重要性が指摘された音楽です。これまで取材という場で話をしてきた2人が、共に関心を寄せる“ジャズという何か”や“サウンド”について語るトーク・セッション。それぞれが注目する楽曲などを流しながら、これからの音楽の可能性を探ります。詳細、座席の予約は本屋B&Bの
オフィシャル・サイトでご確認ください。
■荒内 佑(cero)×原 雅明
「新しい音楽はどこから生まれるのか?―ミュージシャンとジャーナリストが語る実践的覚書」
2018年6月22日(金)
東京 下北沢 本屋B&B
20:00〜22:00(19:30開場)
前売 1,500円 + 1drink order(当日現金払い) / 当日店頭 2,000円 + 1drink order
■2018年3月30日(金)発売
原 雅明[著]
「Jazz Thing ジャズという何か
ジャズが追い求めたサウンドをめぐって」
本体2,200円 + 税
四六変形 / 360ページ
発行元: DU BOOKS 発売元: ディスクユニオン