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ショコラ、リック・アストリーを歌う!!

ショコラ   2003/08/22掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
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 日本全国の“ショコラー”のみなさんお待たせしました! ショコラ約2年振りのニューアルバム『CHOCOLATE NOTES』(WPCL-10047 \3,059(税込))が10月29日に発売されます! キリンジの堀込高樹など、毎回、旬で豪華なライター陣の楽曲提供も楽しみですが、今回もまたまた豪華! テレビCMでもお馴染み、公私ともに良きパートナーの片寄明人氏はもちろん、UAとのコラボレーションで話題になったレイ・ハラカミ、フジロックにも来日してた要注意人物“PREFUSE 73”の中心人物、スコット・ヘロン(ギル・スコット・ヘロンとは別人です)。その他にSPANOVALOW-IQ-01、中村ジョー、デートコース・ペンタゴン・ロイヤルガーデンの高井康生などなど、ジャパニーズポップスの最前線といった布陣で、前作『ハムスター』(写真)までの胸キュン路線とはちょっと趣が違う、それでいてやっぱりショコラな感じです。

 豪華客演も凄いですが、もっと驚き、もっと喜ばしいファンタスティックなニュースは、何とリック・アストリーの「Never Gonna Give You Up」をカバーすると言う事です!! これは片寄氏の趣味でしょうか? なんと懐かしい! 三ツ矢サイダーのCMでお馴染みの「TAKE ME TO YOUR HEART」や「I DON’T WONT TO LOSE HER」、「TOGETHER FOREVER」などなど、PWLによる珠玉の鳥肌メロディーの数々! ソフトなリーゼントで野暮ったい低音ロック声を持ち、実は古いR&Bのナンバーが大好き。そんなリックが歌うのはバリバリのユーロビートなんだから素敵でしたよ! きっと多くの人の青春を彩ったであろう、この80年代最高のメロディック・スターをカバーしてくれるなんて! リックは80年代で最も再評価してしかるべきアーティストの1人だと思いますが、何故かユーロビートを使用した楽曲はダサいとしてタブー視されて来た歴史がありまして。それを打ち破るのがショコラなんて! なんとも頼もしいですが、どんなアレンジになるのか全く未知数。楽しみに待ってみようではありませんか!
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