マーベル・スタジオの最新作『ソー:ラブ&サンダー』の公開まで約1ヵ月に迫った6月9日(木)“ロックの日”は新たなヒーロー、マイティ・ソーを演じる女優
ナタリー・ポートマンの誕生日。「ソー」シリーズにカムバックを果たした彼女の誕生日を記念して、ソー&マイティ・ソーの白熱バトル×爽快なロックが鳴り響く特別映像が公開されています。
登場したのは、シリーズを牽引してきた“ソー”こと
クリス・ヘムズワース、そして晴れてカムバックを果たした“マイティ・ソー”ことナタリー・ポートマン。クリス演じるソーは『
アベンジャーズ / エンドゲーム』の激闘のあと、多くの大切な仲間を失ったことでいつしか戦いを避けるようになり“ヒーロー卒業”を宣言、自分探しに迷走することとなります。そんな中現れた神々の殲滅を目指す最強最悪の敵“神殺し”ゴアによって、全宇宙の神が危機に晒され、ソーは絶体絶命のピンチに陥ってしまいますがその時、救世主として現れたのが、ソーのコスチュームに身を包んだ新たなヒーロー“マイティ・ソー”こと元恋人のジェーンでした。ソーとマイティ・ソー“2人の雷神”がタッグを組み、シリーズ最大の脅威ゴアを倒すため、白熱バトルを繰り広げます。
最強のヒーローとしてシリーズへ戻ってきたナタリーですが、早速主役を演じたのは私だと主張し、クリスを押しのけまさかの主役略奪を宣言。すかさずクリスが「ちょっと待て、元祖“ソー”が今回も主役だ」と、アベンジャーズBIG3最後の一人として、主役の座は絶対に譲らないと意地をみせつけます。怯むことなく「でもマイティ・ソーの方が強い」とナタリーは笑顔の裏にメラメラと闘争心を燃やし、負けじとクリスが強さを必死にアピールするも、「私もよ」と余裕の表情で一蹴。主役を争うバチバチのバトルが繰り広げられるも、すでにナタリーが主導権を握っているような頼もしさをみせつけ、彼女が演じるマイティ・ソーの活躍に大きな期待が高まります。
6月9日で41歳の誕生日を迎えたハリウッド屈指の人気女優、そして他言語を操る才女としても知られまさに才色兼備と言うにふさわしいナタリー・ポートマン。『
レオン』で鮮烈なデビューを飾ったあと、今もなお愛される『
スター・ウォーズ』シリーズではパドメ・アミダラを熱演し、『
ブラック・スワン』ではアカデミー賞主演女優賞を受賞。数々の作品で魅せた、美しく妖艶な演技は世界中を魅了してきました。そんな彼女が本作では、今までの役柄からは決して想像ができないようなMCUの“ヒーロー”という新境地に挑戦。予告でその姿が公開されるや否やSNSでは「ナタリー・ポートマンがマイティ・ソー!?」「筋肉すごい…どんな努力をされたのか…」「ソーの新作で筋肉ムキムキの二の腕見て役作りすご!ってなって改めて惚れた」と壮絶なトレーニングが垣間見えるビルドアップされた腕やムジョルニアをぶん回しパワフルかつ豪快に暴れまわる姿が瞬く間に話題に。ハリウッドで長く活躍し、様々な役柄を演じてきたナタリーでさえも、まだ挑戦したことのない“ヒーロー”という新境地に踏み出し、マイティ・ソーとしてまだ誰もみたことのない新しい“賢く美しく、強い”ナタリー・ポートマンを魅せてくれるにちがいありません。
何が起こるかわからない、ノープランなソーの新章を描く、奇“ソー”天外&予“ソー”不可能なロック・バトル・アドベンチャー『ソー:ラブ&サンダー』がこの夏をアツく盛り上げます。
©Marvel Studios 2022