現在のジャズ・シーンをリードするトランペット奏者、
クリスチャン・スコット(Christian Scott)が、ジャズ100周年となる今年発表する3部作“THE CENTENNIAL TRILOGY”の第2弾、『
ディアスポラ』(AGIPi-3600 2,200円 + 税)を7月2日(日)にリリース。
ニューオーリンズ出身、コンコードよりメジャー・デビューを果たし、ジャズ・シーンの先導を切ってきたスコット。新作のタイトルは“撒き散らされたもの”という意味のギリシャ語に由来しており、世界のつながりや愛をテーマに制作。エレーナ・ピンダーヒューズのフルートをフィーチャーした表題曲で幕を明け、ダンサブルなパーカッションのリズムを組み込んだ「Our Lady of New New Orleans」など、さまざまな音楽要素を融合しています。
レコーディングには、ベテランA&Rのクリス・ダンを共同プロデューサーに迎え、ワールド・ツアーのメンバーであるピンダーヒューズ、ブラクストン・クック、
ローレンス・フィールズ、コーリー・フォンヴィル(
ブッチャー・ブラウン)、
ロバート・グラスパー・エクスペリメントや
エスペランサのバンドでも活躍するジョー・ダイソンら、近年の活動に欠かせない多数のミュージシャンが参加。スコットの出身地ニューオーリンズにて録音されました。
■2017年7月2日(日)発売
クリスチャン・スコット
『ディアスポラ』
AGIPi-3600 2,200円 + 税
[収録曲]
01. Diaspora
02. IDK
03. Our Lady of New New Orleans(Herreast Harrison)
04. Bae
05. Desire and the Burning Girl
06. Uncrown Her
07. Lawless
08. Completely
09. New Jack Bounce
10. No Love
11. The Walk