1948年3月26日韓国生まれのヴァイオリニスト、
チョン・キョンファ(Chung Kyung Wha)が、生誕70歳を記念するアルバム『
フォーレ&フランク: ヴァイオリン・ソナタ集、フランス小品集』(WPCS-13759 2,600円 + 税)を3月28日(水)にリリース。
本作は、ワーナー・クラシックスとの専属契約第1作にして15年ぶりのスタジオ録音となった前作『バッハ: 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ(全6曲)』に続く、同レーベルからの第2作。
フォーレや
フランク、
ドビュッシーらによる名作を、ピアニストの
ケヴィン・ケナー(Kevin Kenner)とともに録音したリサイタル・アルバムです。なおキョンファにとって、フォーレは初録音のレパートリーとなります。
キョンファは、2018年5月6日(日)に第23回〈宮崎国際音楽祭〉における公演〈レジェンドの帰還〜チョン・キョンファのブラームス〉に出演し、
ブラームスのヴァイオリン協奏曲を演奏予定。さらに6月5日(火)には、東京オペラシティ コンサートホールで〈〜新譜CD“Beau Soir”リリース記念〜チョン・キョンファ 70th Anniversary リサイタル〉を行ないます。