昨年9月にリリースしたデビュー・アルバム
『ザ・ボーンズ・オブ・ワット・ユー・ビリーヴ』が世界的ロング・ヒット中となっているグラスゴー出身のエレクトロ・ポップ・トリオ、
チャーチズ(Chvrches)。約2年間にわたり365回以上のライヴを行なうという怒涛の世界ツアーを先日終了し、2015年からはついに2ndアルバムの制作に入ると伝えられている彼らによる久々の新曲「Get Away」がデジタル配信リリースとなりました。
もともとは、
ニコラス・ウィンディング・レフン監督の2011年の映画
『ドライヴ』に新たなサウンドトラックを制作し放送するというBBCのオリジナル企画“Radio 1 Rescores: Drive - Curated by Zane Lowe”のために提供されたこの楽曲。本企画のキュレイターであるゼイン・ロウとのインタビューの中で、メンバーのローレン・メイベリーは「もともとのオリジナル・スコアのサウンドは、自分たちの音楽にも通ずるところがあるから、(この企画に参加できて)すごく楽しかった」と語っています。
デビュー・アルバム一枚で、世界的な人気バンドへと駆け上ったチャーチズ。ファン待望のセカンド・アルバムへの伏線とも呼べるこの新録シングル「Get Away」をお聴き逃しなく。