炭酸系ロック・バンド、
サイダーガールが、7月から放送されるTVアニメ「炎炎ノ消防隊 弐ノ章」のエンディング・テーマを担当することを発表しています。
アニメ『
炎炎ノ消防隊』は、「週刊少年マガジン」に連載されている、シリーズ累計630万部を突破した大人気漫画をTVアニメ化した作品。2019年7月よりTVアニメが放送され、「炎炎ノ消防隊 弐ノ章」はその続編となります。
サイダーガールは、開催予定だった全国ワンマン・ツアー〈サイダーガールTOUR2020 サイダーのゆくえ-SPRING HAS COME-〉が新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言延長に伴って全公演の開催が延期になったことを受け、追加公演として予定されていた東京・LINE CUBE SHIBUYAでの公演と同日同時間である5月27日19:00より、音楽サブスクリプション・サービスSpotifyを介して、オンライン上でサイダーガールのメンバーとファンが集い、本公演で予定されていたセット・リストを“リアルタイム”で聴くイベントを実施。この幻の追加公演ラストに、TVアニメ「炎炎ノ消防隊 弐ノ章」のエンディング・テーマを担当することがメンバーより発表されました。
[コメント]今回、素敵な作品に携われてとても光栄に思います。学生の頃、クラスの友達と「ソウルイーター」を読み、ワクワクしていたのを今でも覚えています。大久保篤先生のお話や、キャラクターデザインのお洒落なポップさにとても惹かれます。
「炎炎ノ消防隊」の登場人物達は真っ直ぐで、でも少し不器用なところもあり、森羅ならどこまでも諦めずに泥臭く生きていけるんだろうなと、そういう人間の弱くも強い部分をイメージして曲を作りました。
エンディングテーマとして、次の話が楽しみに、そして希望を持って明日に進めるような曲になっていきますように!――サイダーガール Yurin