前作『
ワッツ・イット・ライク・オーヴァー・ゼア?』が全英アルバム・チャートでトップ10入りを果たした、リヴァプールのインディ・ロック・バンド、
サーカ・ウェーヴス(Circa Waves)が、ニュー・アルバム『サッド・ハッピー』を3月13日(金)に発表します。アルバムのオープニング・ナンバー「Jacqueline」が公開中。
アルバムは全14曲入りで、前半7曲が“ハッピー”、後半7曲が“サッド”と2つのパートに分かれており、“ハッピー”の7曲が2020年1月10日(金)にストリーミングで公開された後、3月13日に“サッド”の7曲を加えた完全版がフィジカル / デジタルでリリースされます。
バンドのフロントマン、キエラン・シュッダルが全曲を書き下ろし、プロデュースも担当。キエランは新作について「僕らは極端に半分に分かれた二つの世界に住んでいる。気候の破滅という危機に満ちた瞬間と、特に重要でもないことに気を取られて大声で笑う瞬間。幸福と悲しみが互いに排他的に感じられないような速度で、僕らの脳の中では感情が行き来している。これが『サッド・ハッピー』の青写真だ」と語っています。