トゥーツ・シールマンス、
プッテ・ウィックマンなどのグループで活躍してきたスウェーデンのジャズ・ピアニスト、
クラエス・クローナ(Claes Crona)がベーシスト、ニルス・ヘニング・オルステッド・ペデルセンとともに録音した1988年のデビュー・アルバム『ウィズ・ア・リトル・ヘルプ・フロム・マイ・フレンド(ズ)』(SOL SL-0024 税込2,520円)が1月23日に発表されます。
現在は流通しておらず、入手困難なアルバムとして中古市場で高値が付いていたこのアルバム。1960年代のヒット曲を中心に演奏しており、アルバム・タイトルになっている
ビートルズの「ウィズ・ア・リトル・ヘルプ・フロム・マイ・フレンズ」をはじめ、同じくビートルズの「ミッシェル」、
スティーヴィー・ワンダーの「サンシャイン」、
ボブ・ディランの「風に吹かれて」、
エヴァリー・ブラザーズの「バイ・バイ・ラブ」のほか、「開けた田舎」「音楽は喜びのうちに」といったスウェーデンのヒット曲も。これらの楽曲を軽妙なピアノとひらめきに満ちたベースのデュオで聞かせてくれます。