69年にデビュー、ブルースを基盤としながらも、ジャズやプログレッシヴ・ロックの要素も積極的に取り入れた
クライマックス・ブルース・バンドの諸作品が、紙ジャケット化されることになりました。リリースされるのは、デビュー作『デビュー〜シカゴ・ブルースへの接近』から『黄金の一撃』(76年)までの9作品。すべてのタイトルが日本初CD化、2006年最新24ビット・リマスター音源を採用しており、一部の作品にはボーナス・トラックも収録されています。発売はエアー・メイル・レコーディングスより、10月18日の予定。
クライマックス・シカゴ・ブルース・バンド〜クライマックス・シカゴ〜クライマックス・ブルース・バンドと名前を変えつつ、作を重ねるに連れてブルースから脱却。すっかり音楽性を変えて70年代には全米でもブレイクを果たしました。ブリティッシュ・ロック・マニアの間では支持を得ているバンドですので、未聴の方はこの機会にチェックしてみては?