海外メディアではすでに高い評価を得ている米オハイオ州クリーブランド出身のディラン・バルディ率いる4人組バンド、
クラウド・ナッシングス(Cloud Nothings)の2ndアルバム
『アタック・オン・メモリー(Attack On Memory)』(HSE-50071 税込1,980円)が、来週2月15日にリリースされます。
クラウド・ナッシングスといえば、2009年冬、当時僅か18歳の少年ディラン・バルディが、自身の低スペックなPCで楽曲制作をスタートさせたことから始まったソロ・プロジェクト。ネットで楽曲をアップするや否や、そのローファイ・サウンドが口コミで噂になり、11年
2月デビュー・アルバム
『クラウド・ナッシングス』をリリースしました。
その後、バンド編成となり、フェスティヴァル出演やレーベルメイトのチルウェイヴ・アーティスト、トロ・イ・モワとのツアー等精力的にライヴ活動に励み、メキメキと実力と評判を上げてきました。
そんな彼らの1年ぶりとなる2ndアルバム『アタック・オン・メモリー』は、
ニルヴァーナや
ピクシーズを手掛けたオルタナ界最重要人物、
スティーヴ・アルビニがレコーディングを手がけた話題作! 胸に刺さる泣きメロはそのままに、ライヴ経験で獲得したスリリング感と破壊力に満ちあふれたアグレッシブなオルタナ・サウンドへと進化。彼らのたしかな成長が感じられる会心の出来になっています。
現在、ホステスエンタテインメントの音楽ブログ“digital convenience”(
digitalconvenience.net/?p=746)では新作の全曲試聴を実施中。2012年、新たなオルタナ旋風を巻き起こすであろう本作、ぜひ聴いてみてください!