日本のヒップホップ / R&Bシーンを牽引するアーティスト“
COMA-CHI ”の楽曲「Iyasaka」が、米グラミー賞を主催するレコーディング・アカデミーによる公式メディア企画「Global Spin」にて特集されました。
これは、日本人女性ラッパーとしては初となる選出であり、インディペンデントで活動するアーティストが起用されるのも極めて異例の出来事となります。
「Global Spin」は、世界中の優れたアーティストを特集し、音楽の多様性とジャンルの枠を超えた創造性を紹介するグラミー賞公式の映像シリーズ。COMA-CHIのパフォーマンス映像は、アメリカ・グラミー賞の公式YouTubeチャンネルおよびウェブサイトで全世界に向けて公開されています。
今回選出された「Iyasaka」は、COMA-CHIの最新アルバム『OTO』に収録された楽曲で、和太鼓や三味線といった伝統楽器と、ヒップホップのビートが融合した独自のサウンドが特徴。そのスタイルは、グラミー公式サイトでも「self-defined Japanese Fusion style」と紹介され、“日本の伝統美を世界に響かせるアーティスト”として、国際的な評価を受けています。
これまで国内外で高く評価されてきたCOMA-CHIにとって、今回の選出はさらなる飛躍を象徴する出来事であり、グローバルな音楽ファンへ向けたメッセージ性の強い一歩となりました。
なお、4月には自身が講師を務めるヒップホップ / R&B専門の音楽スクール「Groove Music Academy」も開校予定。
また、4月18日(金)にはアメリカ・コネチカット州のトリニティ大学、4月22日(火)にはニューヨークのジャパン・ソサイエティにてライヴパフォーマンスを予定しており、世界へ向けてさらなる活躍に注目が集まります。
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