マーティンとマッズのレホフ兄弟率いるデンマーク・コペンハーゲン出身のロック・バンド、コミュニオンズ（COMMUNIONS）が、4年ぶりとなる2ndフル・アルバム『ピュア・ファブリケーション』（Pure Fabrication）を4月23日（金）にリリース。アルバムから新たに先行シングル「Cupid」がリリースされました。

　マーティンのエモーショナルでロマンティックな歌声が響き渡る2017年のデビュー・アルバム『ブルー』が日本でヒットし、〈SUMMER SONIC〉のマウンテン・ステージでの堂々たるパフォーマンスを含む2度の来日公演を成功させたコミュニオンズ。ほかにも日本限定アナログをリリースするなど注目を集める新世代のロック・バンドです。

　ニュー・アルバム『ピュア・ファブリケーション』は、コミュニオンズがこれまで試してきたポスト・パンクからブリット・ポップまで様々なスタイルが凝縮され、デビュー作からの4年分の想いをこれでもかと壮大に鳴らし続けた全15曲1時間の大作に仕上がっています。

　この度公開された先行シングル「Cupid」は、初期のコミュニオンズ作品を彷彿とさせる80年代の音作りを軸に、UKギター・ロックや00年代のロックンロール・リヴァイヴァルをも取り込んだ、アルバムの中でもとくに疾走感のあるギター・ロック・チューンとなっています。

　また、アルバムの冒頭を飾る壮大な楽曲「Bird Of Passage」のミュージック・ビデオも公開中。