やさしい歌声のアコースティック・ソウルを奏でるシンガー・ソングライター、
コリーヌ・ベイリーレイ(Corinne Bailey Rae)のジャパン・ツアーが大盛況のうちに終了! ツアー最終日となった8日(火)、会場のSHIBUYA-AXには開場前から多くの人で溢れ、超満員!
コリーヌは、金色のナチュラルなサロペットパンツ姿に身を包み、ギターを手に登場。ライヴのオープニングを飾るのは「Are You Here」。会場には、あの繊細な歌声が響きわたり、一気に世界に引き込まれる。最新アルバム
『あの日の海』から続けて2曲を披露し、彼女が大好きな曲と挙げている、ボブ・マーリィ「Is This Love」のカヴァーへ。観客の心の中に訴えかけるかのように、サビの部分では大きく腕をあげながら歌う姿が印象的でした!
そしてデビュー・アルバムからの大ヒット・ソング「Put Your Records On」がはじまると、観客の手拍子にあわせるように、コリーヌもタンバリンを鳴らしながら身体を揺らす場面も。MCでは、「ドウモアリガトウゴザイマス」と日本語で感謝の言葉を述べ、「貴方たちの住むこの美しい町に呼んでくれて本当にありがとう」と笑顔で語る彼女に、会場からは大歓声が沸き起こりました。