2月11日に
Creepy Nutsが初の東京ドーム公演〈Creepy Nuts LIVE at TOKYO DOME〉を開催。完全見切れ席含めた全ての席がSold Outした本公演は5万人の熱狂に包まれました。
ニュー・アルバム『
LEGION』の1曲目「中学22年生」からはじまり、「
よふかしのうた」「のびしろ」などファン待望の楽曲を披露。昨年、グローバルヒットとなった「
Bling-Bang-Bang-Born」や「
オトノケ」では会場が一体となりました。
ライヴの最後はキャリアを通して変わらないスタンスを歌った「通常回」を披露し、アウトロとともに去っていき、会場は冷め止まぬ盛り上がりで終演となりました。各サブスクリプションサービスでセットリストプレイリストも公開されているので、振り返りにぜひ確認してください。
また、終演後には北京やソウルを含む5都市を回るアジア・ツアーが10月に開催されることが発表されました。会場名やチケット発売情報等は後日発表予定。
なお、本公演は4月28日(月)からPrime Videoにて世界独占配信されることも解禁されたため、本公演に参加できた人もできなかった人も楽しみにしてほしいところです。
そんなCreepy Nutsは先週2月5日にニュー・アルバム『LEGION』をデジタル・リリース。『LEGION』は、全世界で7億回以上再生されたTVアニメ『
マッシュル-MASHLE- 神覚者候補選抜試験編』のオープニング・テーマ「Bling-Bang-Bang-Born」やTVアニメ『
ダンダダン』のオープニング・テーマとして全世界で再生されている「オトノケ」、先日新語・流行語大賞の年間大賞を受賞したドラマ『
不適切にもほどがある!』主題歌の「二度寝」、ジャージードリルのビートを採用した中毒性の高い「ビリケン」など2024年を代表する楽曲に加えて、先日公開された映画『アンダーニンジャ』主題歌「doppelganger」が収録されているほか、新録曲として、ファンには馴染みの深い「中学12年生」を想起させる「中学22年生」や、アルバム表題曲「LEGION」など10曲も収録されており、全15曲と過去最大ボリュームとなっています。
なお、3月12日(水)に発売するCDは通常盤を含めた全3形態でラジオ盤は従来からパワーアップし、楽曲のCDとラジオトークだけのCDの2CD構成となり、ラジオトークが収録されたDISC2の盤面に記載されたQRコードを読むとお手持ちのデバイスからもラジオトークが聞ける仕様になる予定とのこと。ライブBlu-ray盤には昨年開催された全国ツアー〈Creepy Nuts ONE MAN TOUR 2024〉の東京・代々木公演の模様が収録されており、ラジオ盤とあわせて、CDパッケージならではの仕様となっています。