Creepy Nutsが手がけた楽曲「食べたその日から by Creepy Nuts」のミュージック・ビデオが、1月14日（火）よりカップスターのブランドサイトおよびYouTubeにて公開されています。

　このMVは、サッポロ一番“カップスター”誕生45周年スペシャル企画として公開されたもの。「食べたその日から 味の虜に 虜になりました はっふっほっ」でおなじみのオリジナル・ソングは、一度聴いたら耳から離れない、1975年の発売当初より使われているカップスターの定番CMソングです。

　今回は人気ヒップホップ・ユニット、Creepy Nutsを起用し、CMソングの続きとして、カップスターを食べた男たちの“その後の物語”を歌った異色のコラボレーションを実現。“カップスターを食べたその日以降”にその人にはいったい何が起きていたのか。45年間一度も描かれることがなかったその後のエピソードを、Creepy Nutsが自分たちの結成当初の頃に重ね合わせて、夢を持ち力強く突き進むことでチャンスをつかみ取っていけるんだという熱い想いと、大きな夢に向かって突き進んでいくお腹のお供にカップスターがあったことを魂のこもったラップで表現しています。DJ松永が奏でるトラックと、R-指定が放つ歌詞で構成されるミュージック・ビデオには、CMキャラクターの乃木坂46のメンバーも一部登場しています。

　「食べたその日から by Creepy Nuts」について、メンバーのR-指定は「普段やらないタイプのラップの乗せ方をしてみました！松永さんのトラックも不穏でクール！カップスターというクラシックCMの曲だからこそ、色々挑戦してみました！」、DJ松永は「CM用に書き下ろした楽曲ではありますが、それ単体で楽しんでいただけるくらいの密度の濃い作品を目指したつもりです。CM本編の世界観と落差のあるトラックや、R-指定の歌詞の中に登場する言葉遊びに注目して頂けたら嬉しいです。映像を手掛けているのはCreepy Nuts〈スポットライト〉のMVの監督もしてくださった池田一真さん。久しぶりにお仕事でご一緒出来たのも嬉しかったですし、映像も流石の仕上がりです」とコメント。また、オリジナル曲の作曲家・比呂公一は「オリジナルCMソングが生まれてから45年も経過しましたが、受け継がれながら永きに渡りこの音楽を愛してもらってとても感謝しております。今回のお話をお聞き及びした際には、どんな楽曲になるのだろうと思いましたが、若い世代のアーティストさんの新しい視点で制作された楽曲を実際に聴いてみて、若い方々にも気に入っていただける楽曲になって欲しいと思いました」とコメントを寄せています。

［コメント］
普段やらないタイプのラップの乗せ方をしてみました！松永さんのトラックも不穏でクール！
カップスターというクラシックCM の曲だからこそ、色々挑戦してみました！
――R-指定（Creepy Nuts）

CM用に書き下ろした楽曲ではありますが、それ単体で楽しんでいただけるくらいの密度の濃い作品を目指したつもりです。CM本編の世界観と落差のあるトラックや、R-指定の歌詞の中に登場する言葉遊びに注目して頂けたら嬉しいです。映像を手掛けているのは「Creepy Nuts / スポットライト」のMVの監督もしてくださった池田一真さん。久しぶりにお仕事でご一緒出来たのも嬉しかったですし、映像も流石の仕上がりです。
――DJ松永（Creepy Nuts）

オリジナルCMソングが生まれてから45年も経過しましたが、受け継がれながら永きに渡りこの音楽を愛してもらってとても感謝しております。今回のお話をお聞き及びした際には、どんな楽曲になるのだろうと思いましたが、若い世代のアーティストさんの新しい視点で制作された楽曲を実際に聴いてみて、若い方々にも気に入っていただける楽曲になって欲しいと思いました。
――オリジナル曲作曲家・比呂公一

カップスターは、2020年の1月18日をもって、発売から45周年を迎えます。発売当初から45年間使っているCMソングですが、曲そのものをここまで大胆にアレンジしたのは初めての挑戦でした。これまでのカップスターCMソングが築いてきたイメージを感じさせつつ、新しい時代に合わせて大胆にバージョンアップしていくというとても難しい取組みでしたが、Creepy Nutsさんのセンスをはじめ、関係者皆様のご理解とご尽力で最高のコラボレーションに仕上がったと思っています。乃木坂46さんCreepy Nutsさんファンは勿論、お一人でも多くの方々に楽しんでいただければと思っています。
――サンヨー食品 担当者