世界的に活況を呈するネオ・シューゲイズ・シーンに福岡から登場した超新星、4人組バンドのクレナズムが、3rdミニ・アルバム『eyes on you』を11月18日（水）にデジタル＆CDリリース。

　本作には、音楽番組「Love music」9月度オープニング・テーマ「一人残らず睨みつけて」をはじめ「エピローグまで」、「365」、「キミのいない世界」という先行配信で大きな話題を呼んだ4曲に加え、アルバムにて初披露の2曲を収録。1曲はクレナズムの真骨頂とでも言うべき耽美的なギター・サウンドで描き出す、焦燥感に支配された日常からの脱却を促すポジティヴなメッセージ・ソング「眩しくて」。そしてもう1曲、ピンク・フロイドの『狂気』のアルバム・ジャケットにインスパイアされたという「ラテラルアーク」は、軽快な“J-POP meets インディ・ロック”なポップ・チューン。太陽光のなかには虹の美しい七色が隠れていることから、“クレナズム”という小さな光にも七色の魅力が隠れているんだという意味が込められているとのことです。

　そしてリリース・パーティーとして、11月22日（日）より前代未聞の3週連続無観客配信ライヴ〈クレナズムのにちようび〜明太子の香りを添えて〜@scope〉を開催。「クレナズムのライヴを通して月曜日に向けて元気を出して頂けたらと思い、そんなライヴをやらせて頂きます！」とメンバーもコメントするように、誰もが憂鬱さを禁じ得ない日曜日の夜の気分を吹き飛ばしてくれるクレナズムがお贈りする3週連続配信ライヴ。気になる3rdミニ・アルバム同様、配信ライヴにも期待が高まります。

［コメント］
これまではアルバムのリリースと共に全国各地でライヴをさせて頂いてたのですが、この状況下で中々自分達の思うようにお客さんを入れてのライヴが出来ないのと、安全面も考慮したうえで配信ライヴという形を取らせて頂きました。
　
明日は少し憂鬱な月曜日。
学校だったり、お仕事だったり、日曜日の貴重なお休み時間を私達クレナズムのライヴに割いてくださって本当にありがとう。
友達と一緒に観て楽しんだり、 歌に癒されたり、クレナズムのライヴを通して月曜日に向けて元気を出して頂けたらと思い、そんなライヴをやらせて頂きます。
――クレナズム