DJ / プロデューサーとして、ハウス・ミュージック・シーンの第一線で活動する
DAISHI DANCE。3年ぶりとなる待望のニュー・アルバム
『WONDER Tourism』が11月14日(水)にリリースされました。
今回のアルバムに収録される「Last Quarter」は、ダンス・ミュージックとしてだけではなく、自身初となるアスリート・ランナーをイメージして作った楽曲。テンポ・アレンジは、ランニングを想定、パワーソングとしてより力を発揮できるよう制作されました。そしてミュージック・ビデオにプロ・サッカー選手、吉田麻也が出演していることでも話題を呼んでいます。オリンピック終了直後、まさしくハードスケジュールの中で撮影された今回のMV。吉田選手は、元チームメイトのtwitterでもDJに興味を持ち機材を使って悪戦苦闘している様子が公開されているように、近年ダンスミュージックやDJに興味を持ち、機材のリサーチやDJ用のヘッドフォンを愛用しています。
今夏同時期に「スリート×ダンスミュージック」の企画を考案していたDAISHI DANCEがオリンピックでの活躍、またブログで見せるそのキャラクターにすっかりファンになり、ダメ元で、知人を通じて吉田選手にオファーしたところ快諾! ジャンルを超えたコラボレーションが実現しました。しかし吉田選手のハードスケジュールに調整は難航し、最終的にスケジュール調整が終わったのが撮影3日前というギリギリのタイミングに。そんなドラマティックな経緯を経て完成した今回のMVについて吉田選手は以下のようなコメントを残しています。
「走りだしたくなるようなアップテンポな楽曲で自分の想像してた以上の出来上がりでとても嬉しいです! 皆さんも是非この曲を聴きながら走ってみて下さい。いつもより少しだけ早く、ちょっとだけ長く走れると思います」(吉田麻也)