米「ダウンビート」誌で最高ランクの五つ星評価を受ける名ドラマー、
ダニエル・フリードマン(Daniel Freedman)が、気鋭ギタリスト、
ニア・フェルダーと、イスラエル・ジャズ・シーンの若き才能、タル・マハシアとのトリオで来日。4月7日(金)静岡・LIFETIMEを皮切りに、8日(土)東京・南青山 Body & Soul、11日(火)京都・le club jazz、12日(水)愛知・名古屋 STAR EYES、14日(金)東京・新宿 Pit Inn、15日(土)東京・武蔵野市 スイングホール、16日(日)東京・南青山 Body & Soulの全7公演を開催します。
米NY生まれのフリードマンは、高校時代に
マックス・ローチ、
ビリー・ヒギンズらに師事。後に西アフリカ、キューバ、中東でドラム修行を重ね、1990年代にNYのジャズ・クラブ“スモールズ”を拠点に
ジェイソン・リンドナーのビッグバンドや、
オメル・アヴィタル・セクステットのドラマーとして活躍し頭角を現しました。これまでに、
スティング、
ユッスー・ンドゥール、
ダイアン・リーヴス、
トム・ハレル、
ウィントン・マルサリスといったビッグネームと共演。
アヴィシャイ・コーエン(tp)、オマー・アヴィタル(b)、
ヨナタン・アヴィシャイ(pf)と組むバンド“THIRD WORLD LOVE”ではリーダーを務めています。また、2012年にリリースした『
Bamako By Bus』では、
マーク・ターナー、
リオーネル・ルエケ(g)らをフィーチャーし、大きな話題となっています。