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ダニエル・ハーディング、DG移籍第1弾作品を発表

ダニエル・ハーディング   2008/02/01掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
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 英国の若き指揮者、ダニエル・ハーディングの新たな作品が登場。『マーラー:交響曲第10番』(写真)として、日本盤(UCCG-1389 税込2,500円)は2月13日の発売です。今回は、マーラーが残した「〜第10番」のデリック・クック校訂版第3稿第2版を披露。昨年10月にウィーン・フィルハーモニー管弦楽団とともに録音された音源です。ハーディングはドイツ・グラモフォンへと移籍しており、今作はその第1弾。また、2月14日から始まる来日公演を記念する作品でもあります。94年に18歳でデビューした彼は、現在まだ32歳。レーベルを移籍し心機一転、さらなる活躍に期待しましょう。


『マーラー:交響曲第10番』収録曲
01. 交響曲第10番嬰へ短調 (デリック・クック校訂版第3稿第2版)

<演奏>
ダニエル・ハーディング指揮、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

録音:2007年10月23日〜27日
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