ニューヨーク・タイムス紙に「とてつもない才能に恵まれた新進アーティスト」、ル・フィガロ紙に「完璧な技巧。たぐいまれな才能」などと評されるスウェーデン出身の気鋭ヴァイオリニスト、
ダニエル・ロザコヴィッチ(Daniel Lozakovich)が、2ndアルバム『
ただ憧れを知る者のみが〜チャイコフスキー: ヴァイオリン協奏曲、他』(SHM-CD UCCG-1863 2,800円 + 税)を11月20日(水)にリリース。
J.S.バッハの協奏曲集(UCCG-1797)に続く本作は、
チャイコフスキーの名曲の数々を収めた内容。ヴァイオリン協奏曲や『なつかしい土地の思い出』からの「瞑想曲」「メロディ」、6つの小品からの「感傷的なワルツ」といった名旋律を、成熟した解釈とフレッシュな感性を両立させたアプローチで奏でています。共演は2010年5月、9歳のロザコヴィッチが彼の公式ソロ・デビューで共演した
ヴラディーミル・スピヴァコフ(Vladimir Spivakov)と彼が率いるロシア・ナショナル・フィルハーモニー管弦楽団です。