デヴィッド・ボウイ(David Bowie)が90年代に行なったライヴ音源を収録する、6作品からなるシリーズ〈ブリリアント・ライヴ・アドヴェンチャーズ〉がスタートします。いずれの作品も、CDとLPが販売され、デヴィッド・ボウイのオフィシャル・サイトと日本ではワーナーミュージック・ダイレクトでのみ入手可能です。10月30日(金)に発売される第1弾は、95年10月3日に米テキサス州ダラスのスタープレックス・アンフィシアターで行なわれたライヴの模様を収録する『ウーヴレ・ル・シアン(ライヴ・ダラス '95)』。
ボウイの90年代のライヴ音源は、5月から8月にかけて3タイトルがストリーミング限定で配信されており、『ウーヴレ・ル・シアン(ライヴ・ダラス '95)』は7月にリリース済。アルバム『
アウトサイド』発売直後のライヴということもあり、往年の名曲のほか、新作の楽曲も多く披露し、現役感あふれる姿を聴くことができます。プロデュースは生前にボウイが担当。レコーディング・エンジニアとしてスティーヴ・ゲストが起用されており、ヴォーカルとサックスを担当するデヴィッド・ボウイを筆頭に、リズム・ギターに
カルロス・アロマー、リード・ギター&ヴォーカルにリーヴス・ガブレルス、ベース&ヴォーカルにゲイル・アン・ドーシー、ドラムに
ザッカリー・アルフォード、キーボード&シンセにピーター・シュワルツ、ヴォーカルにジョージ・シムズ、そしてピアノ&キーボードに
マイク・ガーソンが参加しています。
〈ブリリアント・ライヴ・アドヴェンチャーズ〉は前半3作品と全6枚を収納できる限定スペシャル・ボックスを年内に、後半3作品は2021年前半に発売される予定です。