2020年10月にスタートした、90年代の
デヴィッド・ボウイのライヴ・アルバム6枚からなるシリーズ〈ブリリアント・ライヴ・アドヴェンチャーズ〉。この第4弾となる『ルック・アット・ザ・ムーン!(ライヴ・フェニックス・フェスティヴァル 97)』が2月12日(金)に発売されます。CDとLPが販売され、デヴィッド・ボウイのオフィシャル・サイトと日本ではワーナーミュージック・ダイレクトでのみ入手可能です。
このアルバムは、1997年7月20日にイギリスのロング・マーストンで開催されたフェニックス・フェスティヴァル出演時の未発表音源を収録したもの。同じ年にリリースされたアルバム『
アースリング』からの楽曲を中心に、「世界を売った男」「フェイム」といったおなじみの代表曲や
ローリー・アンダーソンの「オー!スーパーマン」のカヴァーを披露しています。
ライヴに出演したメンバーは、デヴィッド・ボウイを筆頭に、ドラマーの
ザッカリー・アルフォード、ベーシスト兼ヴォーカル兼キーボーディストのゲイル・アン・ドーシー(「オー!スーパーマン」ではリード・ヴォーカルを担当)、ギタリスト兼シンセ&ヴォーカル担当でありミュージカル・ディレクターも務める
リーヴス・ガブレルス、そしてピアノ / キーボードとシンセサイザーを担当する
マイク・ガーソンの5人です。