イギリスを代表する世界的なシンガーソングライター、
デヴィッド・グレイ(David Gray)の10枚目のアルバム『ミューティニアーズ』(IHTCD1403J 2,100円)が8月6日(水)に発売されます。
前作『Foundling』から4年ぶりの作品で、あの記録的なヒットとなった『White Ladder』と同じく、本国では自身のレーベルiht Recordsからのリリースです。またUKツアーも発表されており、その中にはロンドン、ロイヤル・アルバート・ホールでの公演も。
デヴィッド・グレイは1970年、マンチェスターで生まれ。学生時代にバンド活動を始めて、大学卒業後にロンドンへ移り、『A Century Ends』(93年)『Flesh』(94年)『Sell, Sell, Sell』(96年)と3枚のアルバムをリリース後、1998年に
『White Ladder』をリリース。このアルバムは全世界で大ヒットを記録し、10数ヵ国でプラチナ・ディスク/ゴールド・ディスクを獲得したほか、アイルランドでは4年間にわたってチャート・イン。アイルランドでこれまでに最も売れたオリジナル・アルバムとなっています。2001年の『Lost Songs 95-98』後にリリースされた2枚のアルバム
『A New Day at Midnight』(2002年)『Life in Slow Motion』(2005年)は、それぞれUKチャートの1位を獲得。2009年リリースの『Draw the Line』、2010年リリースの『Foundling』もヒットしました。