ジャイルス・ピーターソンが絶賛するキューバ出身のジャズ・シンガー、ダイメ・アロセナ（Dayme Arosena）のデビュー・アルバム『ヌエバ・エラ』（BRC-476 2,000円 + 税）が7月8日（水）にリリースされます。また10月24日（土）〜25日（日）東京・恵比寿ザ・ガーデンホール＆ザ・ガーデンルームで開催される、〈Peter Barakan’s LIVE MAGIC! 2015〉に出演が決定！

　
　弱冠22歳にしてキューバの音楽シーンでカリスマ的存在感を放ち、国際的な知名度も急速に高めているダイメは、ホセ・ジェイムズ、ザラ・マクファーレン、ディグス・デューク、グレゴリー・ポーターなど数々の卓越したシンガーを発掘、サポートしてきたジャイルス・ピーターソンがぞっこんの天才ヴォーカリスト。

　ジャイルス主宰のレーベル、“ブラウンズウッド・レコーディングス”の人気コンピレーション『ハバナ・カルチュラ・ミックス-ザ・サウンドクラッシュ！』にヴォーカリストとして参加し、その才能に惚れ込んだジャイルスの声がけで、ソロ・アーティストとしてのデビューが決定しました。キューバを拠点に、8歳より歌手活動を開始し、ウィントン・マルサリスとも共演経験のあるダイメの、22歳とは思えないほどソウルフルで“本物”な歌声は、エラ・フィッツジェラルドやビリー・ホリデイを彷彿とさせると高く評価されています。またクラシックやキューバの宗教音楽、サンテリアをバックボーンに持ち、シンガーの他にもアレンジャー / 作曲家 / 合唱指揮者としても活動する卓越した才能の持ち主。来日公演も決定し、ますます目が話せない存在です。