米ロサンゼルスの現役大学生シンガー・ソングライターの
DedachiKentaが、3月24日(木)に東京・Veats Shibuyaにて自身初の東京ワンマン・ライヴを開催。ステージにて今春メジャー・デビューすることを報告、メジャー第1弾シングルとなる新曲を初披露しました。
〈Transit Jam〉と題された本公演は、大学の今学期を休学し一時帰国中に企画されたもの。2部制に分かれ、第1部では自身のオリジナル曲に加えルーツとなる讃美歌やコナン・グレイのカヴァーなどを弾き語りで披露。第2部からは音楽プロデューサーのRenato IwaiとギタリストのElias Thiagoの2人を迎え、「Tattooed Hollywood」「Strawberry Psycho」といった新曲を中心に、アコースティックな第1部とは対照的な躍動感あふれるステージで魅了しました。
アンコール1曲目、昨年12月リリースした初の全編日本語詞楽曲「Stay with me」を歌い終えると、今春エピックレコードよりメジャー・デビューすること、アーティスト名が“Kenta Dedachi”に変わることを発表し、新曲「Fire and Gold」を初披露。メジャー・デビュー作となる同曲はRenato Iwaiがプロデュースしたグルーヴィーな楽曲で、英語詞にキャッチーな日本語詞が織り交ぜられたKenta Dedachiならではのオリジナリティを感じさせる仕上がりに。4月のリリースが予定されていますが、詳細は近日発表とのことです。
また、2月にリリースされた「I can’t seem to let you go (Blue Lab Beats Remix)」に続く海外リミックス第2弾となる、新たなリミックス音源「This is how I feel(Ecologyk Remix)」の配信が3月25日(金)にスタートしました。本楽曲は、2018年のインディーズ・デビュー曲でアルバム『Rocket Science』にも収録されている「This is how I feel」をブラジルの新鋭DJ兼プロデューサーEcologykがリミックスしたもの。“DedachiKenta”名義での最後のリリースとなります。ブラジル音楽をルーツに特有のコード感やグルーヴが感じられ、トロピカルなサウンドにブラジリアンベースを基調にしたビートが相まった爽やかなでダンサブルな仕上がりです。
[Ecologyk コメント]リミックスの声をかけてくれてすごく嬉しかったです!楽曲をリデザインし、全く違う何かにチャレンジすることにはいつも大きな責任を感じます。私は自分の原点に戻って、最高と思えるまで何度もアレンジを繰り返し、その結果にすごく満足しています!DedachiKentaを聴いているみなさんにも楽しんでもらえると嬉しいです🙏🏼💙