2019年にロックの殿堂入りをはたした英シェフィールド出身のハード・ロック・バンド、
デフ・レパード(DEF LEPPARD)が、7年ぶりの新作アルバム『
ダイアモンド・スター・ヘイローズ』を5月27日(金)に発表します。日本盤CDにはデジパック仕様の1CDデラックスと1CD通常盤があり、ともにボーナス・トラック2曲を含む全17曲入り。2曲のボーナス・トラックの楽曲はデラックスと通常盤で異なります。アルバムからの先行シングル「キック」が公開中です。
アイルランド、英国、アメリカに住むメンバーは、2年の歳月をかけてリモートでアルバムを製作。
ロバート・プラントとのコラボ・アルバムでも知られる
アリソン・クラウスが「ディス・ギター」と「ライフレス」の2曲で歌を披露し、
デヴィッド・ボウイと長年活動したピアニストの
マイク・ガーソンは「グッドバイ・フォー・グッド・ディス・タイム」と「エンジェルズ(キャント・ヘルプ・ユー・ナウ)」に参加しました。
印象的な『ダイアモンド・スター・ヘイローズ』のアートワークは、これまでの彼らのアルバム・ジャケットの伝統を受け継ぎ、一目でそれとわかるものになっています。写真家である
アントン・コービンのアイディアをもとに、スタイリストにマリャム・マラカポアー、グラフィックにイギリスを拠点に活動するマンデン・ブラザーズを起用。彼らの目を通して見たバンドのさまざまな要素が詰め込まれています。
アルバムの発売後、デフ・レパードはスペシャル・ゲストに
ポイズンと
ジョーン・ジェットを迎え、
モトリー・クルーとともに36都市を回る北米スタジアム・ツアーを予定しています。
Photo by Anton Corbijn